【竣工】認定こども園「野あそび保育ささはら」改修建築工事
2021/11/22
茅野市湖東にある認定こども園「野あそび保育ささはら」改修建築工事が竣工しました。
当保育園は令和3年4月より公立笹原保育園から屋外活動を中心とした私立認定こども園になり、
令和3年11月21日(日)に行われた開園記念行事では、
こどもたちによる太鼓・歌・お店屋さん等を地域の方々と共に見学させていただきました。
園舎の内装に根羽村の根羽杉、外壁に信州カラマツなど長野県産の木材を使っています。
新しく生まれ変わった園舎と八ヶ岳山麓の豊かな自然環境の中で
こどもたちがのびのびと成長されることを願っております。
諏訪南リサイクルセンター建設工事
2021/10/01
諏訪南リサイクルセンター建設工事が竣工し、
令和3年10月1日(金)、竣工式・開所式が行われました。
茅野市・富士見町・原村の3市町村の資源物・不燃物・粗大ごみを共同処理する施設で、
稼働に合わせ資源物分別収集が9種類19品目に統一され、
資源物のリサイクルを効率化して循環型社会の推進を図ります。
不燃物、粗大ごみ、ビン、缶、プラスチック、ペットボトル、木製家具、紙類などを
それぞれの特性に合わせて中間処理を行うことができ、廃棄物の減量・資源化を推進します。
持続可能な社会の形成のため、環境事業に参画できて大変嬉しく思います。
長野日報に掲載されました↓
2020/7/9
令和2年7月9日(木)、茅野市米沢埴原田にて
「諏訪南リサイクルセンター施設建設工事」の安全祈願祭が執り行われました。
当施設は茅野市の不燃物処理場と古紙類等梱包施設、
富士見町と原村の南諏衛生施設組合粗大ごみ処理施設の老朽化に伴い、
茅野市・富士見町・原村の資源物・不燃物・粗大ごみを処理する施設になります。
安全第一、工期厳守にて竣工を迎えられるよう施工を進めて参ります。
<工事概要>
工期:令和2年8月1日~令和3年9月30日
構造:鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造
地上3階地下1階
延床:4291.48㎡
長野日報に掲載されました↓
原村払沢石碑移設工事
2021/08/12
令和3年8月12日(木)、原村払沢区にて石碑移設工事が竣工し、
完成落成式が行われました。
車幅が狭く通学路の安全が心配されていた県道の辻から農村交流広場へと移設した石碑が
これからもたくさんの人々に親しまれるよう願っております。
長野日報に掲載されました↓
2021/3/19
令和3年3月19日(金)、原村払沢区にて石碑移設工事の安全祈願祭が行われました。
200年近い歴史のある石碑を大切に移設させていただきます。
<工事概要>
工期:令和3年3月22日~令和3年7月31日
概要:大小9つの石碑の移設
長野日報に掲載されました↓
高部公民館建設工事
2021/06/06
令和3年5月10日に高部公民館を引き渡し、15日に内覧会、6月6日に竣工式が行われました。
当建物は、地域性と立地条件を生かし、区民参加型で建築を進めました。
シンボルの檜は高部山から切り出し皮をむき、屋根の銅板は叩いて加工、
外壁の焼杉は茅野市北山の杉を焼いてつくり、照明は和紙を使用した手づくり、
クロモジは高部山から移植しました。イベントを通して区民の皆様と協力し、
藤森先生による芸術性の高い建物を共に作り上げられたことを嬉しく思います。
公民館を拠点として高部区の一層のご隆盛をお祈り申し上げます。
↓長野日報に掲載されました
↓信濃毎日新聞に掲載されました
↓市民新聞に掲載されました
<担当より>
藤森先生から受ける指示の多くは「こんな感じでお願いします」でした。
私をはじめ今回仕事に携わった職人は、寸法があり曲線も型板を作るなど
決まりごとの中で仕事をする事が良し、としてきた人ばかりでしたので、
藤森先生の「こんな感じ」を伝えるのが難しかったです。
藤森先生からの「いい感じだね」の言葉にいつもほっとしていました。
「どの様な結果でも全てが答え、失敗ではないよ」
藤森先生のイメージする建物に近づくことができ、
高部区の皆様にも「お疲れさま」と言っていただけて良かったです。
2021/4/25
<高部公民館建設工事は地域の皆様方にも参加していただき、建設を進めております。>
2020年7月には公民館のシンボルであるヒノキを伐採し、
木のヘラやのこぎりを使用して皮をむきました。
2020年9月には屋根に使用する銅板を波形に折り曲げてから角材で叩いて加工しました。
2020年11月には杉板の表面を5分ほど焼いて水をかけ消火し、外壁に使う焼杉板をつくりました。
2021年4月、プラスチックシートをラッパ型や円柱型に成形し、和紙を貼り付け、
絵具で模様をつけたランプシェードを高部の山から採れた枝に取り付けました。
高部の山からクロモジを採取し、高部公民館の入り口に移植しました。
2020/12/13
令和2年12月13日(日)、高部公民館の上棟式と区民見学会が行われました。
↓長野日報に掲載されました
↓信濃毎日新聞に掲載されました
↓市民新聞に掲載されました
2020/07/29
令和2年7月29日(水)、
「高部公民館建設工事」の地鎮祭が執り行われました。
当建物の設計は同区出身の藤森照信先生によるものであり、
自然と建築が融和したデザインの作品が人々の心を打ちます。
郷土の誇る偉大な先生と高部区民の皆様方、
田村建設の方々と協力して施工を進めて参ります。
<工事概要>
工期:2020年8月3日~2021年3月31日
構造:木造平屋建
延床:274.03㎡
↓市民新聞に掲載されました
ほっとハウスみさとの家 新築工事
2021/03/26
認知症対応型共同生活介護/グループホーム
ほっとハウスみさとの家新築工事が竣工しました。
「雅-MIYABI-」をテーマに和を基調とした
日本庭園枯山水の中庭を取り囲むようなつくりで、
ユニットごとに雰囲気の違う居室にも木製建具や格子を使用し、
やわらかみのある空間になっています。
利用者様や地域の皆様から愛される施設になるよう願っております。
<工事概要>
構造:木造平屋建
延床:560.13㎡
設計:有限会社志ちや設計
令和3年3月22日(月)、竣工式が執り行われました。
ほっとハウスみさとの家ではたくさんの木材を使用しています。
木材を利用することは、森林破壊など環境に悪い影響を与えると思われがちですが、
木も成熟期を迎えると二酸化炭素吸収量が減少するため、
木材として活用し、再び植樹して森林を育てることで環境保全につながります。
また、木材は利用された後も大気中の二酸化炭素を減らしてくれます。
木は断熱保温性に優れ、熱伝導率が低く、湿度調節機能もあるため快適性を高めます。
また大気汚染物質の除去や消臭・抗菌効果も期待でき、
さらに内装材として使用しても、人の体との強度の差が少なく、
衝撃吸収性もあり、重大なケガになることが少ないと言われています。
木は自然に形成された木目が美しくやすらぎを与え、音の吸収や反響で丸みや深みのある音になり、
杉や桧などの木の香りはリラックス効果やストレス緩和、不眠解消、免疫力向上など、
心身の健康に役立つことになります。
環境にやさしく、身体にもやさしい、
木の空間で暮らすことは、人生を豊かにすることにつながります。
【竣工】公立諏訪東京理科大学新教育研究棟(9号館)建設工事
2021/03/16
令和3年3月16日、公立諏訪東京理科大学新教育研究棟(9号館)建設工事が竣工し、
新教育研究棟竣工式・内覧会が行われました。
当施設の1・2階は地域連携研究室、2・3・4階は大学院生の学習室、
3・4階は情報応用工学科の研究室になります。
ここで学んだ学生さん達が社会に出て活躍することを期待しています。
新型コロナウイルス感染防止対策の影響や冬期の工事ということもありましたが、
無事故で工期内に引渡しを迎えることができました。
地域の皆様やご関係の皆様のご協力ありがとうございました。
竣工式の様子↓
長野日報に掲載されました↓
信濃毎日新聞に掲載されました↓
市民新聞に掲載されました↓
2019/11/13
令和元年11月13日(水)、「公立諏訪東京理科大学新教育研究棟(9号館)」の
安全祈願祭が執り行われました。
安全第一、工期厳守にて竣工を迎えられるよう施工を進めて参ります。
<工事概要>
工期:令和元年10月1日~令和3年2月28日
構造:鉄筋コンクリート4階建
延床:2448.39㎡
設計:諏訪総合設計株式会社
長野日報に掲載されました↓
信濃毎日新聞に掲載されました↓
市民新聞に掲載されました↓